
そんな疑問に、美容師がお応えしていきます!
ヘルメットを取った時にぺちゃんこだとかっこわるいし、とても気になりませんか?
僕はすごく気になります…なんかいつも以上に周りの視線とか気にしちゃってそわそわしちゃいます。
せっかくバイクでカッコよく登場しても、ヘルメット取ったら髪がへばりついてるとかダサすぎるしなんか笑えてきますよね。


実は、ヘルメットをかぶる前段階の準備をしっかりしておけば、髪型の崩れ防止や軽減が出来るんですよ〜!
やる・やらないでは結果がかなり違うと体感しているので、めちゃめちゃおすすめです!
というわけで、本記事では美容師だから提案できる、ヘルメットでの髪型の崩れを軽減させる対策をご紹介していきます。
髪型を崩れさせない!4つの対策法
ヘルメットをかぶっても髪型を崩れにくくする対処法を紹介していきますね。
1. 手直しできるスタイリング剤を選ぶ
何度でも手軽にサッと手直し可能なパウダー系、ミスト系のスタイリング剤を使ってあげるのがおすすめです。
ワックスなどのベタつく系はやめておいたほうがいいですね。
手直しがしにくいうえに、衛生的にも問題あり。
雑菌なども繁殖しやすくなるので、頭皮に悪影響を及ぼす可能性が非常に高いといえます。
抜け毛につながるので、のちに後悔しないためにもサラっとした手直しできるパウダータイプ、ミストタイプのスタイリング剤をおすすめします。


2. 寝癖直し用のミストを携帯しておく
スタイリング剤は何もつけずに、ヘルメットをとってから寝癖直し用のミストでサッとクセを直すという対策法です。
これを自然にできると結構スマートですよ。
いい匂いするし。何使ってるんですかーなんて話のネタにもつながります。
なぜ寝癖直し用のミストかと言うと、ミストの中にやんわりボリュームをアップさせる成分が配合されているので、自然なふんわり感が出しやすくなるからです。
騙されたと思って使ってみてください。まじでおすすめです。
※携帯するときは小さなポンプへ詰め替えておくのをおすすめします。


3. ヘルメットに工夫をする

引用:エアヘッド公式
ヘルメットの方にもクセをつきにくくできるグッズがあるの知ってますか?
ヘルメット用ベンチレーションライナー、その名も【Airhead/エアヘッド】。
内部に装着するグッズでなのですが、意外にコレがおすすめ。

引用:エアヘッド公式
取り付けるのも非常に簡単。

引用:エアヘッド公式
ヘルメット内部の通気性を良くしてくれるかつ、面での圧迫を避けられるため、ヘルメットを外したときに髪がぺったんこになりにくい!
長時間のツーリングや夏場などの少しでも通気性を良くしたいときに特におすすめなアイテムなのでぜひ試してみてください!


4. へたりにくいヘアケアをする
色々と対策を紹介しましたが、やはりいちばん大事なのは元々の髪を健康に保つこと、これがいちばんの対策法です。
同じ状況でも毛の質が変われば見た目も変わるわけですから。
上記で紹介しているその場での対策法に加えて、普段からできるヘアケアで、崩れにくい髪へと導いていきましょう。
特にアミノ酸系洗浄剤が主剤となる、ハリコシが出やすいボリュームアップ系のシャンプーをチョイスしてあげるのが最適です。


そもそも、髪型が崩れる原因は?
髪型が崩れるいちばんの原因はハリ・コシの低下。
髪自体のコシがないと、元の形に戻る力も弱くなるので、ヘルメットによってついたクセがいつまでも直りにくくなってしまいます。
ハリのない髪は湿気や脂も吸いやすくなるので、さらに悪循環に…。
そうならないためにも、髪の毛自身の戻ろうとする力(ハリコシ)を強化してあげることがいちばんの対策になります。
ハリコシを出す為に
ヘアケアの基本はシャンプーからなので、ボリュームアップやハリコシの強化がしたい場合はシャンプーを変えてしまうのが1番効果的です。
haru kurokami スカルプシャンプーは育毛剤に使われている成分が配合されているので、ハリコシの強化に最適ですよ。
アミノ酸系洗浄成分でできているので髪にも優しい処方。
ヘルメットのムレによっても抜け毛が増える場合もあるので、抜け毛の予防にもおすすめなのでよければ試してみてくださいね。
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髪型を崩れさせない!4つの対策法 まとめ
ヘルメットをとった後のダサすぎる髪型をなんとかする対策について美容師目線で紹介させていただきました。
相手から見られる印象は大事にしたいところですね。
カッコよさもそうですが、何より清潔感を与えることができるようになるので、しっかり対策しておくことをおすすめします。