
どうも、bibloのMatsuです!
- 切れ毛ってなんで起こるの?
- 切れ毛を起こさせない対処法は?
このような疑問にお答えしていきますね。
髪へのダメージが蓄積することによって起こる切れ毛。
切れ毛がひどくなってくると、髪がまとまらなくなったり手触りも悪くなるのですごく気になりますよね。
髪の毛は再生するものではないので、ダメージがひどくなってしまった場合は基本的に切る以外に対処法は有りません。
…とはいっても、短く切ることはできないし、
できることなら今のスタイルを保ちつつ、状態を良くしていきたいですよね!

ダメージしている部分は気になるけど、これ以上切るとベリーショートになっちゃうからなぁ…

切れ毛になる原因を知って正しくケアすれば、スタイルをキープしたまま改善できるし、見違えるように変化するよ!
切れ毛の原因はダメージの蓄積による原因がほとんど。
そのダメージの原因となる要素を細かく分けて、それぞれ正しく対策することができれば、
切れ毛の予防と改善が可能となり、スタイルを維持したまま手触りのよい髪を手に入れることも可能です。
まずは原因を知り、正しく対処していくことがひどい切れ毛の悩みを解消する需要なポイントになります!
というわけで本記事では、
- 切れ毛が起きてしまう原因
- 切れ毛を改善する対策法
について詳しくご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
先に切れ毛対策に有効なヘアケア方法を知りたい場合は、「切れ毛を改善する対策法」まで読み飛ばしが可能です。
ひどい切れ毛が起きる原因とは?

なぜ、ひどい切れ毛が起きてしまうのでしょうか?
予防や改善をするためには、【なぜ切れ毛になってしまうのか】原因について理解することが大切です。
切れ毛になりやすい5つの要因について紹介していきます。
摩擦によるダメージ

摩擦によるダメージは私達が想像している以上に髪の毛が傷つきダメージを進行させる大きな原因となります。
髪は摩擦が起きると、表面のキューティクルがはがれ落ち、内部組織(重要な部分)が外へ流れ出しやすい状態になってしまいます。
内部組織が流れ出してしまうと栄養分や水分を蓄えることができなくなるので、ダメージは進行し続け、結果的に切れやすい髪の毛と変わっていってしまいます…。

こうなる前に、しっかりと対策してあげたいですね。
濡れた状態での摩擦が最もダメージが大きく危険なので、お風呂上がりや雨に濡れたときなどは注意が必要です。
髪をこすりつけてのタオルドライは絶対にやめたほうがいいので覚えておきたい重要なポイントです。
乾かす前専用で目の荒いブラシやコーム(櫛)を一本持っておくといいですよ。
また、洗浄力の強いシャンプーや過度な回数の洗髪もキューティクルをガシガシ剥がしていく原因となります。
基本的にシャンプーは一日一回、それ以上は洗いすぎなので注意です。
その大事な一回を、優しい洗浄成分のシャンプーで洗ってあげられれば最高ですね。

乾かさないで寝るのとかヤバそうだね…

乾かさないと頭皮のニオイにもつながるから絶対乾かしてから寝てほしい!
薬剤によるケミカルダメージ

カラーリングやパーマの薬剤によるダメージは、切れ毛の最も大きな原因となります。
薬剤に含まれる【アルカリ成分】は、髪のキューティクルを開かせる働きやメラニン色素を脱色する効果があるので、
美容院でのカラーやパーマ直後のアフターケアを怠ってしまうと、キューティクルが開きっぱなしとなり、ダメージを蓄積させた状態のまま放置することになります。

カラーやパーマ後、薬剤のニオイ残りが強いほど残留しているので注意です!
美容院でカラーやパーマをした日は、そのまま美容室でシステムトリートメントまでやって行くか、ご自宅でのアフターケアを普段よりしっかり目にやってあげるのがおすすめです。

なんかちょっとコワイ…

知っておかないとコワイよね…カラーやパーマの持ちにも直接つながるからしっかりケアしてあげたいよね!
乾燥や紫外線によるダメージ

乾燥、紫外線によるダメージも切れ毛の原因となります。
乾燥は髪を硬化させると同時に、キューティクルへのダメージを蓄積させていきます。
キューティクルがはがれおちてしまうと表面のフタができない状態となり、保水力のないモロく弱い髪質へと変化してしまい、悪循環となってしまいます。
そうなる前に、乾燥を起きにくくするドライヤーやコテ・アイロンを使って、日常的に乾燥しにくい環境を作り上げていくことが重要です。
コテ・アイロンでのスタイリングの前に熱から守るオイルタイプのアウトバストリートメントなども有効ですよ!
オイルタイプは紫外線対策にも有効になるので、お気に入りのオイルを一つもっておくことをおすすめします!

紫外線ってやっぱりよくないんだね、もっと気をつけよう…

乾燥対策はドライヤーを変えてしまうのが1番効果的だよ
熱によるダメージ

熱によるダメージは髪のタンパク質を硬化させ、水分としなやかさを奪いながら、ダメージを蓄積させていきます。
タンパク質が硬化してしまうと、所々にダメージの穴ができてしまい、キューティクルが開くたびに水分を排出してしまう状態になってしまいます。
乾燥が進むとキューティクルもはがれやすくなり、表面・内部ともにモロい状態になるのでちょっとしたことで切れやすい髪になってしまう原因となります。

タンパク変性は一度なってしまうと、元に戻ることはないので注意。
そうさせないためにも、コテやアイロンなど強い熱を与える際は必ず髪を保護するトリートメントを使ってあげるのがおすすめです。
常日頃からアイロンやコテでスタイリングをしている人は、熱から守るトリートメントにこだわってみると手触りが大きく変わりますよ!

タンパク変性って聞いたことないかも

ゆで卵をイメージするとわかりやすいかも!
髪の栄養不足・血行不良

栄養不足や頭皮の血行不良も切れ毛の原因となります。
タンパク質やミネラルは髪を構成する重要な栄養素。
それらの必須栄養素が不足してくると、髪のハリコシや強度が低下し、切れ毛を起こしやすくなってしまいます。

最悪の場合、抜け毛が増えてしまうことも…。
そうならないためにも、普段から栄養を考えバランスのいい食事を心がけるのがおすすめです。
また、睡眠不足も関係してくるので、バランスの良い食事と適切な睡眠時間をしっかりと確保できるように意識してみると、髪質の向上が見込めるようになります。
頭皮の血管は非常に細いため、血行不良が起きてしまうと栄養素を運べない状態になってしまうので、
炭酸泉や地肌マッサージなどをして、血行の改善も重要です。

やっぱり栄養不足も切れ毛の原因になるんだね

普段の食事にサプリメントやプロテインをプラスするだけで結構ちがうよ
ひどい切れ毛を改善する対策法

切れ毛になりやすい要因について知ったあとは、それぞれの原因にあった5つの対処法を紹介していきます。
シャンプーにこだわる

切れ毛をできにくくする最もおすすめな方法はシャンプーを変えることです。
ヘアケアの基本はトリートメントではなくシャンプーから。
シャンプーにも様々な種類が存在するので、好みの仕上がりや用途によってシャンプーを使い分けるべきでしょう。
濡れている状態での摩擦や強い洗浄力によるダメージから髪を守るには 、
ミネラル分を配合したアミノ酸系洗浄成分で構成された、しっとり収まりの良いシャンプー選んであげるのが最適解となります。

実は、ヘアケアで最もこだわるべきはシャンプーであり、トリートメントではありません!
今まで使ってきたシャンプーのなかでの最もおすすめは、ラサーナから発売されているプレミオールシャンプー。
プレミオールシャンプーはミネラル分を多分に含み、アミノ酸系で優しい洗い心地でしっとりと仕上がるため、ひどい切れ毛の改善・予防ケアに最適なシャンプーです。
もともと、ダメージケアに定評のあるラサーナから出ているシリーズなので安心感と信頼感も抜群です。
- シャンプー
- トリートメント
- アウトバス
【お試しサイズ 3点セットで1,980円】なので、気軽にお試しできるところも非常に助かりますよね。
実際に使用してみたレビューもあるのでぜひ参考にしてみてください!

- コストパフォーマンス最高!
- 白髪ケアにも効果的!
- ダメージ集中ケア!
- 気軽にお試し21日分!
- 初期限定49%オフ!
- 送料無料!

シャンプーにこだわったほうがイイんだね

トリートメントよりもまずはシャンプーだね!
トリートメントにこだわる

ケミカルダメージよる切れ毛のケアは、バッファー効果のあるトリートメントを取り入れてあげるのがおすすめです。
髪に残留したダメージの素となるアルカリ成分をしっかりと除去できるかがダメージケアの最も重要視する部分です。
なので、髪の毛のpHバランスを整える効果のあるトリートメントを選んであげると切れ毛になりにくい髪へと導くことができます。
テセラージュプレシャストリートメントはバッファー効果はもちろん、
ダメージ補修や高い保湿効果に加え、髪のアンチエイジングにも効果を発揮してくれるスペシャルトリートメントです。
分子量の小さい補修成分をたっぷり配合しているので、カラーの色持ちやパーマの持ちも良くしてくれますよ。
普段使っているシャンプーとセットで、週2〜3回のスペシャルケアとして取り入れてあげると最高です。

- ノーベル化学賞受賞成分配合
- バッファー効果
- ダメージ補修
ドライヤーにこだわる

乾燥によるダメージは、ドライヤーにこだわる対策法が有効です。
今の高性能ドライヤーは乾かすだけでなく、うるおいを閉じ込めたり、リフトアップ効果のあるものまで出ているので、単純にドライヤーを変えるだけでも見違えるような仕上がりになります。
髪に適切な水分量を残しながら乾かす技術は美容師でも難易度が高い難しい技術。
その美容師の技術がドライヤーを変えるだけで手に入るので、技術を習得するまでの時間とかかるお金を考えれば圧倒的にお得だし、コストパフォーマンスがいいですよね。
ボク自身、実際に家でヘアビューザーを使っていますが、購入してから3年弱たった今でも故障なし。

毎日使ってこの結果なので、丈夫さも言うことなしですね。
値段は約3万円と決して安い買い物ではないですが、それ以上に価値を感じられるドライヤーなので、本気で切れ毛に悩んでいる人は購入を考えてみてみてもいいと思います。
最高の、自分へのご褒美となるはずです。
高性能ドライヤーを比較した記事もあるので参考にどうぞ↓


ヘアビューザーは使いやすいし壊れないしいいよね

美容師が使っている率ナンバーワンはダテじゃないね
コテ・アイロンにこだわる

普段からコテやストレートアイロンを使ってスタイリングする人は、ハイスペックアイロン・コテの購入も考えるべきですね。
値段の安いものは髪への負担が大きく、熱によるダメージもどんどん蓄積させてしまいます。
値段が高いものには高いだけの理由がちゃんとあり、コテ・アイロンを変えるだけでも大幅にダメージを軽減できてしまいます。
高性能アイロンの比較もしているのでぜひ読んでみて、自分に合うものを探してみてくださいね。

コテ・アイロンの前にはオイルトリートメントがおすすめですよ。


アイロンでスタイリングするから記事みてみようかな〜

使いやすさや価格で比較しているからぜひ見てみて〜
バランスの良い食生活に変える

切れ毛をできにくくするには、外的要因だけでなく内的な要因についてもしっかり対策する必要があります。
髪にしっかりと栄養を送ることによって、切れ毛になりにくい強い髪の毛へと導くことができます。
過度なダイエットや栄養の偏った食事は、髪の毛の原料をなるタンパク質やミネラル分が不足させ、切れ毛が起きやすい毛質に変えていってしまいます。

そうならないためにも、髪の素材となる栄養素をしっかりと摂取することをおすすめします。
それと同時に、摂取した栄養を頭皮のてっぺんまでしっかりと行き渡らせるためには、血のめぐりを良くする必要があります。
地肌の血行をよくさせるには、頭皮ケア用の炭酸シャンプーがおすすめです。
【炭酸の血行促進効果について】
炭酸泉は皮膚表面から浸透し毛細血管まで達すると、血中の炭酸濃度が上昇する。元来代謝産物として産生される炭酸には血流改善を促すために血管拡張作用をもつ。この作用は炭酸濃度に比例し血流が増大する。
引用 : 炭酸泉の医学的効果 前田眞治
炭酸を当てた皮膚と当てていない皮膚では血の巡りがまったく違うというデータもある程なので、効果的でおすすめな対処法と言えます。
ルメントの炭酸シャンプーは高濃度の炭酸を配合している他、
ヒアルロン酸よりも保湿力の高いリピジュア、毛髪補修成分である加水分解ケラチンまで配合している優れた炭酸シャンプーです。
一月に数回スペシャルケアとして取り入れてあげれば、頭皮環境も改善し、ハリコシがあり強く切れ毛のしにくい髪へと導くことができるようになります。
シュワシュワとして気持ちがいいのでぜひ使ってみてくださいね。
レビュー記事もあるのでぜひ参考にしてみてください。

- 高濃度炭酸で健康な頭皮へ
- アミノ酸系洗浄成分で頭皮に優しい
- 保湿力に優れた植物性オイル配合
- @コスメ頭皮ケア部門第1位
- 高保湿成分リピジュア配合
- 5000ppmの高濃度炭酸
ヘッドマッサージもリラックス効果と血行促進になるのでおすすめですよ!


頭皮の血行も重要なんだね

地肌の血管は細くて小さいから、炭酸でサポートしてあげるイメージかな
ひどい切れ毛の原因と対策法まとめ
本記事では、切れ毛が起きてしまう原因と対策法、切れ毛に有効なヘアケア方法について、まとめていきました。
ダメージの原因となる要素を細かく分けて、それぞれ正しく対策することができれば、
切れ毛の予防と改善が可能となり、スタイルを維持したまま手触りのよい髪を手に入れることも可能です。
この5つが切れ毛を改善する対策法となるので、ぜひ試してみてください。
見違えるほど髪質が向上しますよ!